【1枚から6,600円で制作】オリジナル激安イベント法被のオーダー方法

会社で展示会に出展するのですが、みんなでおそろいの法被を着ようと思っています。1回しか使わないので、なるべく安く作りたいです。安い法被はどうやって作ったらいいですか？

展示会やイベント、学園祭などでおそろいの法被を着ていると、仲間意識が高まっていいですよね。安い法被を作りたいなら、イベント法被がおすすめです。イベント法被の注文方法について解説しますね。

会社の展示会やイベント、大安売りのセールで社員みんながおそろいの法被を着ていると、とっても盛り上がります。お客様が見た時に、どこの会社の人か一目で見分けられるのはもちろん、社員同士の仲間意識も自然と高まります。また大学生や高校生の学園祭などで、サークルのみんなでおそろいの法被を着ていると、思い出に残ってとっても楽しいですよね。

展示会やイベント、学園祭などで使用する法被のことをイベント法被と呼びます。法被の読み方は「はっぴ」です。地方によっては半纏（はんてん）と呼ぶ人もいますが、法被と半纏は全く同じものです。

お祭りで使用する法被と違い、作りが簡素で生地が薄いので、とっても安く作ることができます。イベント法被は1回しか使わない場合が多いので、なるべく価格を安く抑えたいと思っている人にぴったりの法被です。

この記事では、イベント法被を安くオーダーする方法について解説しています。激安のイベント法被は祭り用品専門店の祭すみたやで注文することができます。

ご希望のデザインを一から作る完全オリジナルデザインのイベント法被のメリットやデメリットについて紹介します。祭すみたやでイベント法被を制作する時のオーダーの流れについても説明しますね。

祭すみたやのご紹介

オリジナルデザインのイベント法被は祭り用品専門店の祭すみたやで注文することができます。1枚から制作可能です。金額は1枚あたり6,600円（税込）均一なので、面倒な見積もり依頼は不要です。祭すみたやのネットショップから簡単に注文することができます。

祭すみたや　助信駅前店
〒430-0911　静岡県浜松市中央区新津町14-1
電話：053-489-3398
メール：info@sumitaya.co.jp

イベント法被の注文はこちら

お祭りとイベントの法被の違い

会社の展示会やイベントで着るイベント法被に対して、お祭りで使用する法被のことを印半纏と言います。印半纏とイベント法被は使用用途が違うので、金額や作りが全く異なります。

印半纏

イベント法被

お祭り用の法被とは

印半纏はお祭りに参加している人たちが着ているおそろいの法被です。印半纏の読み方は「しるしばんてん」です。印半纏のえりには神輿会や町会などの団体の名前が入っています。背中には大紋と呼ばれる会のマークが入っています。

印半纏は何十年も同じものを着続けるので、作りがとっても頑丈にできています。生地は厚手の綿生地が使われているものが多いです。また柄やマークは本染めと呼ばれる日本の伝統的な技法で染められているので、年数が経つとともに色落ちして、なんともいえない粋な風合いになっていきます。

職人さんが丁寧に1枚ずつ手作りで制作しているので、印半纏はどうしても高額になってしまいます。

お祭り用の法被である印半纏の注文方法については別の記事で詳しく解説しています。印半纏の制作を検討中の方は、ぜひ関連記事をご覧ください。

オリジナル法被・半纏の作り方

2021年1月15日

イベント用の法被とは

イベント法被は会社の展示会やイベント、学校の学園祭や体育祭などで着る法被です。イベント法被のえりには会社名やイベント名、サークル名などが入っています。背中には会社のロゴはもちろん、お洒落なイラストなど、自由なデザインが入っています。着る人たちの自由な発想のデザインで作れるのがイベント法被のいいところです。

イベント法被は1回しか使用しないことが多いので、作りがとっても簡素です。その分、金額がとにかく安いです。

生地はポリエステルのものが多いです。薄くて柔らかい軽い生地を使用しているので、スーツや洋服などの上から着ても動きやすいです。また生地は、昇華転写と呼ばれる最新の機械を使用して染めています。フルカラーで染めることができるので、複雑なデザインでも制作可能です。

法被の違いのまとめ

印半纏とイベント法被の違いを簡単にまとめます。

	印半纏	イベント法被
用途	地元、神社などのお祭りで着る	会社や学校などのイベントで着る
使用回数	一度購入したら何十年も同じものを着る	1回しか着ない場合が多い
染め方	本染めなど	昇華転写など
生地	厚手の生地	薄手の生地
作り	細かいところまで丁寧	簡素化されている
価格相場	20,000円前後	10,000円以下

イベント法被の種類

お祭り用とイベント用の法被の違いが分かったところで、さっそくこの記事の本題であるイベント法被の詳細について解説していきますね。まずは種類について解説します。

ひとことでイベント法被と言っても、大きく分けて3種類あります。

既製品のイベント法被
セミオーダーのイベント法被
フルオーダーのイベント法被

それぞれの違いについて見ていきましょう。

既製品のイベント法被

ホームセンターやイベントショップなどで購入することができるのが、既製品のイベント法被です。世の中に大量に出回っている市販品なので、お店やネット通販ですぐに入手することができます。

法被のえりには大安売りや御祭禮（ごさいれい）などと書かれています。背中には祭という文字が入っているものが多いです。

海外で大量に作られているので価格が一番安いです。ただし、えりの文字や背中の文字を変えることができません。とりあえず何でもいいので法被を着て、イベントや学園祭を盛り上げたいという人に向いているイベント法被です。

オリジナリティのあるイベント法被が欲しいという人には向いていません。また、誰でも買うことができるので、展示会や学園祭などに参加している他の団体の人とイベント法被がかぶってしまう恐れもあります。

既製品イベント法被のまとめ

既製品のイベント法被はとにかく安いです。市販されているのですぐに入手可能です。ただし、えりの名前や背中のマークを変えることができないので、オリジナリティが無いです。

大売出し法被　赤　大人用フリーサイズ

セミオーダーのイベント法被

決められたテンプレートのデザインの中から好みのものを選び、えりの文字や背中のマークを自分のオリジナルのものにすることができるのが、セミオーダーのイベント法被です。

えりに会社やサークルなどの団体の名前を入れることができるので、既製品のイベント法被よりも少しだけオリジナル感があります。ただし、希望の文字に変更できるのは、法被のえりや背中の真ん中だけのように場所が限られています。

デザインのテンプレート

会社名をえりに入れた例

そんなにデザインにこだわりはないけれど、会社の名前やロゴだけは法被に入れたい！そんな人に向いているのがセミオーダーのイベント法被です。逆に、腰柄に希望の柄を入れたい！とか、袖にイベントのロゴを入れたい！といったように、自分だけのオリジナルのイベント法被を自由にデザインして作りたいという人には向いていません。

決められたデザインの中に名前やロゴを入れるだけなので、納期が1週間くらいと短いのもいいところです。

セミオーダーイベント法被のまとめ

セミオーダーのイベント法被はテンプレートのデザインの中から選んで作るので短納期でオリジナルデザインの法被が作れます。ただし、えりや背中など決められた場所にしか希望の文字やマークを入れることができないので、デザインの自由度は低いです。

プリント名入れ　黒えり法被　市松柄　オレンジ

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フルオーダーのイベント法被

完全オリジナルデザインでオーダーメイドで作るのがフルオーダーのイベント法被です。

えりや背中に好きな文字やマークを入れることができるのはもちろん、イベント法被の色や柄なども自由にデザインすることができます。

会社のロゴだけでなく、テーマカラーやマスコットキャラクターなどもイベント法被の中に盛り込むことができるので、展示会で企業のブランドイメージを高めることができます。また、デザインを一から作っていきますので、展示会や学園祭などのイベントに参加している他の団体の法被とかぶってしまう心配がありません。

祭すみたやならフルオーダーのイベント法被を1枚6,600円（税込）で作ることができます。もちろん1枚から制作可能です。意外と既製品やセミオーダーのイベント法被よりもリーズナブルに制作できちゃいます。

ただし、デザインを作る手間や生地を染めて作る必要があり、納品までに時間がかかってしまうので注意が必要です。

フルオーダーイベント法被のまとめ

フルオーダーのイベント法被は、一からデザインを作るので、完全オリジナルデザインの法被が作れます。会社や団体のイメージカラーやキャラクターを法被の中に盛り込むことができるので、ブランディング向上に役立ちます。しかも、フルオーダーなのに1枚6,600円（税込）で制作できます。

激安オリジナルイベント法被制作

祭すみたや公式SHOP

イベント法被の種類のまとめ

イベント法被の種類による違いを簡単にまとめます。

	メリット	デメリット	向いている人
既製品	一番安いすぐに入手できる	他の人とかぶる名前やマークが入れられない	なんでもいいから早く欲しい
セミオーダー	希望の文字が入れられる納期が短い	デザインの自由度が低い	デザインにこだわりは無いけれど、せめてえりに団体名くらいは入れたい
フルオーダー	デザインが自由ブランドイメージの向上 1着6,600円	納期に時間がかかる	自分の思い描く法被を自由なデザインで作りたい展示会や学園祭で目立ちたい

おすすめイベント法被

祭塾ではフルオーダーのイベント法被を一番おすすめします！展示会や学園祭などのイベントは目立ってなんぼです。せっかくイベントで法被を着るなら、他の出展者よりも目立たないと意味がありません。既製品やセミオーダーのイベント法被は他の人とかぶってしまう恐れがあります。誰ともかぶらない、オリジナルデザインのフルオーダーのイベント法被がイベントを成功させる秘訣です！

激安フルオーダーイベント法被の特徴

祭り用品専門店の祭すみたやで注文することができるフルオーダーの激安イベント法被のメリットとデメリットについて解説します。イベント法被をどこのお店に注文するか迷った時の参考にしてくださいね。

祭すみたやの激安イベント法被のメリット

まずは祭すみたやで制作できる激安イベント法被のメリットについて解説します。

1．料金体系がシンプル

オーダーメイドって見積もり依頼がめんどくさい・・・。いろいろ追加料金があって、結局高くなっちゃうのでは？

祭すみたやの激安イベント法被なら料金体系が超シンプルです。何枚作っても1枚あたり6,600円（税込）のワンプライスです。

イベント法被を作ろうと思って、いろいろなお店のホームページを見ながら比較検討している人も多いと思います。

でも、いろいろなお店のホームページを見ていると気づくと思うのですが、肝心の金額が書かれていないことが多いですよね。ほとんどの場合、見積もり依頼ボタンがあって、見積もりの依頼フォームにいろいろな情報を入力しないと金額が分かりません。ちょっと金額を知りたいだけなのに、面倒くさいですよね。

また、10枚の注文の場合は○○円、20枚の注文の場合は○○円のように、制作する法被の枚数で金額が異なるお店が多いです。さらに、デザイン料や送料が別途かかったり、生地やサイズによっては別料金がかかったり。

料金体系が複雑で、結局イベント法被が1枚あたりいくらになるのかよく分かりません。

よくあるイベント法被の料金体系の例

その点、祭すみたやのフルオーダーのイベント法被なら、料金体系が超シンプルです！

何枚作っても1枚あたり6,600円（税込）です。

祭すみたやのイベント法被の料金は、デザイン料や法被の生地代・染色代・縫製代がすべてコミコミ価格になっています。もちろん送料は無料です。

価格がワンプライスなので、面倒な見積もり依頼は必要ありません。

デザインの注意事項

下記の画像をもとにデザインを制作することはできませんのでご注意ください。

・ネットから拾ってきたイラストや写真などの画像
・書籍に掲載されているイラストや写真を撮影した画像
・街中、お店、美術館などに掲示されているイラストや写真を撮影した画像
・その他、祭すみたやがデザインが不可能と判断した画像

また人物や動植物などの手描きイラストをもとにデザインを制作することもできませんので、ご了承ください。人物や動植物などのイラスト制作は別料金になります。会社やイベントのロゴなどのマークはデータ支給でお願いいたします。マークを一から制作する場合は、別料金になります。

2．デザインが自由

デザインテンプレートから選ぶセミオーダーはなんかありきたりで面白くありません。

祭すみたやの激安イベント法被はデザインテンプレートを使用しません。ご希望のデザインを一から制作します。他の人と同じデザインにならないから、自分たちだけの完全オリジナル法被を着ることができます。

祭すみたやのフルオーダーの激安イベント法被は、ご希望のデザインを一から制作します。ご希望のデザインを簡単なメモ書きで大丈夫ですので紙に書いて、写真に撮って送ってください。祭すみたやのプロのデザイナーが、メモ書きをもとに法被のデザインを清書します。

デザインの下書き用紙は下のボタンからダウンロードできます。デザインの検討にぜひご利用ください。

下書き用紙ダウンロード

3．1枚から制作！小ロット対応

とりあえず見本として1枚だけイベント法被を制作したいです。1枚からでも作ってくれますか？

祭すみたやならイベント法被を1枚から制作可能です。大量に作る前の試作品として制作してもいいですし、個人で1枚だけ制作するのも大丈夫です。

一般的なお店では、10枚以上や20枚以上など最低ロットを設定しているところが多いです。1枚だけイベント法被を制作してくれるお店は少ないです。イベント法被は単価が安いので1枚だけ制作していたのでは赤字になってしまうため、仕方がないことです。

しかし、祭すみたやは1枚からイベント法被を制作することができます。つまり、最低ロットが1枚なんです！

祭すみたやは日々たくさんの法被を制作していため、染め屋さんが1枚分の生地から染めてくれます。また自社の縫製工場があるため、1枚分の法被の縫製が可能です。

個人で1枚だけ作るのはもちろん、会社や団体で大量にイベント法被を作る前に試作品として1枚だけ作ってみる、なんてこともできちゃいます。

1枚だけしか作らないから迷惑かな・・・と遠慮せずに、ぜひお気軽に1枚からご注文くださいね。

イベント法被のデメリット

祭すみたやの激安イベント法被ですが、いい点ばかりではありません。もちろんデメリットもあります。人によっては、祭すみたやの激安イベント法被が向いていないこともありますので、デメリットについてよく理解していただければと思います。

1．納期に時間がかかる

オリジナルデザインのイベント法被を一から作るので、どうしても完成までに時間がかかります。

デザインの打ち合わせに1週間～2週間ほど、イベント法被の染色と縫製に1か月ほどお時間がかかります。注文からお届けまでに平均で30日間～40日間ほどお時間が必要です。なので、ご利用日の1か月半前にはご注文が必要です。

今週末のイベントで法被を使いたい！という人には向いていません。ご利用日までに時間が無い人は既製品やセミオーダーのイベント法被がおすすめです。

こんな人には向いていない

注文からお届けまでに1か月～1か月半ほどお時間がかかるので、ご利用日まで時間がない人には向いていません！

2．サイズと生地は1種類のみ

祭すみたやの激安イベント法被はサイズや生地は1種類のみになります。

サイズや生地を1種類に絞ることで、激安価格でご提供可能になります。また、注文がシンプルになるので、誰でも簡単にオリジナル法被がオーダーできるようになります。

イベント法被を初めて作る人ですと、法被のサイズや生地について希望を聞かれても、よく分からないと思います。祭すみたやのイベント法被はもっとも一般的なサイズと生地を使用するので、いちいち悩む必要がありません。

サイズと生地の内容については次の章で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

サイズや生地が選べないので、こだわる人には祭すみたやの激安イベント法被は向いていません。

希望のサイズの法被が欲しい！

こんな生地で法被を作りたい！

そんな人にはお祭り用のオーダーメイド法被をおすすめします。

こんな人には向いていない

簡単に注文できるようにサイズと生地は1種類に絞っています。こだわりの強い人には向いていません。

祭すみたやのイベント法被の詳細

祭すみたやの激安イベント法被の詳細について解説します。スーツや洋服の上から着ても、快適に動けるように設計された仕様になっています。

イベント法被の生地

祭すみたやの激安イベント法被はトロピカル生地を使用しています。トロピカル生地は薄手のポリエステル素材の生地になります。イベント法被にもっとも適している生地です。

シワが付きにくいからアイロンの必要がない

ポリエステル素材なので、シワが付きにくいです。アイロンの必要が無いので、届いたらすぐに使うことができます。また、洗濯してもシワが付きにくいので保管が楽です。イベント法被は一年間で数回しか使用しないのに、使うたびにアイロンをかけるのは大変です。その点、トロピカル生地ならメンテナンスが簡単なので、余計な仕事を増やしてしまう心配がありません。