小さな子供が粋に祭り衣装を着こなしていると。とってもカワイイですよね。写真に撮ってあげれば、一生の思い出になります。子供だからって、普段来ている洋服に法被だけ羽織るのではなく、格好いい祭りスタイルに仕上げてあげて、お祭りの主役を目指しましょう。
子供だからといって、特別な祭り衣装があるわけではありません。大人と全く同じお祭りスタイルをしてもらえば大丈夫です。ただし、お祭り衣装によっては着るのが大変なものがあります。たとえば、股引は子供一人で着るのは難しいので、ゴムズボンタイプの股引を選んであげるのがオススメです。帯も一人では巻けないので、ワンタッチ式のものを選んであげてくださいね。
子供の祭りスタイル
赤ちゃんスタイル
赤ちゃんの場合はおむつ替えのしやすいお祭り専用ロンパースをオススメします。腹掛は着せるのが大変なので、付け外しが簡単なスタイ(よだれかけ)タイプの腹掛がオススメです。
江戸前スタイル
もっとも一般的なお祭り衣装の定番です。そろえるお祭り衣装は基本的に大人と同じです。股引は脱ぎ履きしやすい「ゴムズボン」タイプの股引がオススメです。地下足袋はコハゼを留めるのが難しいので、マジックテープタイプがオススメです。
ダボスタイル
夏の暑い日にお祭りに参加するならダボシャツtとダボズボンを着たダボスタイルもありです。ダボスタイルは大人より子供の方が実は似合ったりします。簡単に着せられるところも魅力です。
子供のお祭り衣装に必要なアイテム
下記のイラストで紹介したアイテムは祭り用品専門店の祭すみたやで購入できます。祭すみたやは子供用のお祭り衣装の種類が豊富です。各アイテムのリンクは祭すみたやのネットショップにつながっていますので、気軽に子供用の祭り衣装を購入することができます。
赤ちゃんスタイル
お祭りロンパースはボタンがスナップボタンになっているので、着せるのも脱がせるのも簡単です。おむつ替えがとってもやりやすいです。スタイ式腹掛は祭すみたやの2代目が考案したアイデア商品です。祭すみたやでしか販売していませんので、ぜひ祭すみたやをご利用ください。
江戸前スタイル
祭すみたやの子供用のお祭り衣装は、お祭り本番当日の忙しいお母さんのことを考えて作られています。たとえば、股引はゴムズボンタイプなので、子供一人で簡単に脱ぎ履きできます。小さい子供が一人でトイレに入っても大丈夫です。また、腹掛は肩紐部分がボタンで長さを調整できるようになっています。祭り衣装は1年に1度しか着ないから、1~2年は使いたいというのが本音のところ。肩紐の長さが調整できるので、子供が大きくなっても、サイズを調整できます。地下足袋は留め金具部分がマジックテープになっているので、簡単に履くことができます。
ダボスタイル
ダボシャツとダボズボンだけだとちょっと見た目が寂しいので、ねじり鉢巻きやたすき鈴で着飾ってあげることをオススメします。とっても可愛くなるので、写真をいっぱい撮りたくなっちゃいますよ。子供が雪駄(せった)を履くなら、スポンジ底の雪駄がオススメです。クッション性が高く足が痛くなりにくいので、子供が駄々をこねなくなります。
子供スタイルに必要な祭り用品の購入方法
子供のお祭りスタイルに必要なお祭り衣装は全て祭り用品専門店の祭すみたやで購入することができます。ネット通販もありますので日本全国からお祭り用品を購入できます。大人用から子供用までサイズ展開も豊富です。ぜひご利用ください。
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