お祭りに参加している人たちが着ている定番スタイルといえば、ダボスタイルです。ダボスタイルに必要なアイテムがダボシャツとダボズボンです。
その名の通り、ダボっと大き目のサイズ感で着るシャツとズボンになります。お神輿を担ぐときはもちろん、お祭りの行き帰りの衣装としても最適なアイテムです。
お祭りは汗をかくことが多いので、使い終わったあと、そのままダボシャツやダボズボンを放置しておくと、シミや変色の原因になってしまいます。特に白色の無地のダボシャツ・ダボズボンは、すぐに洗わないと黄色く変色してしまいます。
この記事はダボシャツとダボズボンの正しい洗い方について解説しています。翌年のお祭りでダボシャツ・ダボズボンを気持ちよく着るためのアドバイスです。
ダボシャツとダボズボンを洗濯機で洗う方法
ダボシャツ・ダボズボンだからといって、特別な洗い方があるわけではありません。普段着ているTシャツやズボンなどの衣類と同じように洗濯機で洗えば大丈夫です。
【1】ダボシャツとダボズボンを洗濯機の中に入れます。
ダボシャツ・ダボズボンは日本の伝統的な染色技術で染められているものが多いです。特に注染などの本染めで染められたダボシャツは水に入れるとかなり色落ちします。色移りする場合があるので、同じ色や柄のダボシャツやダボゴムズボン以外の衣類と一緒に洗わないようにしてください。
【2】洗剤は、色落ちを防ぐためにおしゃれ着洗い用の中性洗剤を入れて下さい。
お祭り用品は日本の伝統的な染色技術で染められいるものが多いです。変色する恐れがあるので漂白剤は絶対に使用しないでください。色落ちするだけでなく、生地がボロボロになってしまう危険があります。
【3】洗い・すすぎ・脱水を設定し、スタートボタンを押してください。洗いは1回程度、すすぎは1回程度、脱水は2~3分程度に設定します。使用する洗濯機の一番短い時間や回数の設定で軽く洗います。
洗濯機の乾燥機能や乾燥機を使用するとダボシャツやダボズボンが急激に縮んでしまいます。ワンサイズくらい小さくなってしまうこともあるので、乾燥機能は絶対に設定しないでください。
【4】洗濯機でダボシャツとダボズボンを洗い終わったら、乾かします。直射日光が当たるところで乾かすとダボシャツやダボズボンが変色してしまう危険があるので、風通しがいいところで陰干ししてください。干す前に、生地を軽く引っ張り、しわを伸ばしておくと保管するときに楽になります。
ダボシャツとダボズボンが乾いたら、正しくたたんで保管します。ダボシャツのたたみ方と保管方法については別の記事で詳しく解説しています。ぜひ関連記事をご覧ください。
ダボシャツとダボズボンが買えるお店
お店で購入
お祭りで使用するダボシャツとダボズボンは祭り用品専門店の祭すみたやで購入することができます。実際の商品を試着することができるので、あなたにぴったりのサイズを選ぶことができます。サイズ感に不安がある場合は、祭すみたやのスタッフがアドバイスしますので、安心して購入することができます。
祭すみたや 助信駅前店
〒430-0911 静岡県浜松市中央区新津町14‐1
電話 053‐489-3398
メール info@sumitaya.co.jp
ネット通販で購入
ダボシャツとダボズボンは祭すみたやのネットショップでも購入することができます。お店に行くことができない人でも、パソコンやスマホから簡単に注文することができます。ぜひご利用ください。