![](https://matsurijuku.com/wp/wp-content/uploads/2019/02/shoshinsha.gif)
![](https://matsurijuku.com/wp/wp-content/uploads/2019/02/oshinchan2.gif)
長年使ってきた法被は愛着がありますよね。お祭りを一緒に過ごしてきた相棒とも言える存在です。
![法被 修理](https://matsurijuku.com/wp/wp-content/uploads/2018/02/kodomohantensize01.gif)
しかし、何十年も使っていると、どうしても襟や袖口が摩耗で擦り切れてしまったりします。また、激しいお祭りだと、引っ張られたり、破れたりしてしまうこともあります。法被がボロボロになってしまうことも多々あります。
だからといって、時間をかけてせっかく風合いが良くなってきたのに、今さら新しい法被を着るのも恥ずかしい・・・。
そんな人におすすめなのが、祭り用品専門店の祭すみたやが提供する法被修理サービスです。この記事では法被の修理の申し込み方法について解説いたします。
法被の丈伸ばしや身幅詰めなどのサイズ直しの方法については別の記事で解説しています。法被のサイズのお直しを検討中の方はそちらをご覧くださいね。
法被の修理について
法被の修理には専門知識が必要です。修理する箇所によっては、いったん法被の縫い目を全てほどいて、修理したあと、再び法被に縫製しなおす必要もあります。和裁の知識や法被の縫製手順の知識がないと修理できないです。
![法被・半纏の修理(すり切れ・ほころび・破れ・ほつれのお直し)](https://matsurijuku.com/wp/wp-content/uploads/2018/02/happishuri05011.jpg)
というわけで、祭すみたやでは有料で法被の修理を承っております。
祭すみたやの自社縫製工場にいるプロの職人がお直ししますので、仕上がりもキレイです。
法被の修理事例
修理した法被の事例をご紹介します。
擦り切れてしまった襟の修理
修理前
![法被 お直し](https://matsurijuku.com/wp/wp-content/uploads/2018/02/happirepair1.jpg)
修理後
![法被 修理](https://matsurijuku.com/wp/wp-content/uploads/2018/02/happirepair2.jpg)
襟を一旦取り外し、擦り切れてしまったところを修理した後、再度襟を取り付けます。さらに、擦り切れにくくするために、襟の折り目部分を補強しています。
ほつれてしまった袖口の修理
修理前
![法被 修理](https://matsurijuku.com/wp/wp-content/uploads/2018/02/happirepair3.jpg)
修理後
![法被 お直し](https://matsurijuku.com/wp/wp-content/uploads/2018/02/happirepair4.jpg)
袖口の裏地を取り外し、新しいものに取り替えた上で、再度縫製しました。
法被の修理のご依頼方法
店舗にご来店いただける場合
法被の修理をご希望の方は、静岡県浜松市にあります祭すみたやの店舗までご来店ください。直接お客様と実物を確認しながら、修理方法を打ち合わせしていきます。
![祭すみたや 助信駅前店](https://matsurijuku.com/wp/wp-content/uploads/2021/07/sumitaya_sukenobu_728px.jpg)
祭すみたや 助信駅前店
〒430-0911 静岡県浜松市中央区新津町14-1
電話:053-489-3398
メール:info@sumitaya.co.jp
郵送で修理依頼をしたい場合
遠方などで祭すみたやの店舗に来店できない方は下記フォームで一度ご相談ください。修理して欲しい箇所の写真もお送りいただけると助かります。
直せそうな場合は修理を承らせていただきますので、祭すみたや宛てに法被をご郵送してください。
なお、往復の送料はお客様のご負担になりますのでご了承ください。
また、実物を見させていただいた結果、修理が不可能と判断させていただく場合もございます。その場合でも、往復の送料はお客様ご負担になりますので、ご了承いただける方のみご相談ください。