法被を着る時に使用する帯の定番といれば、巻き帯や角帯です。巻き帯の読み方は「まきおび」です。角帯の読み方は「かくおび」です。
法被と同じ和装衣類である着物や浴衣の場合、男性と女性で帯の種類や巻く位置、そして結び目の作り方が異なります。
なので、法被を着る時に使用する帯も、男性と女性で締め方が違うのかな?と疑問に思っている人も多いと思います。
そこで、この記事は法被を着る時に使用する巻き帯や角帯の男女の締め方の違いについて詳しく解説していきたいと思います。
目次
男女の帯の締め方の違いを動画で解説
法被を着る時に使用する帯の男女の締め方の違いについて動画で詳しく解説しています。まずは動画をぜひご覧ください。
男女で巻き帯と角帯の締め方は違うの?
男と女で法被を着る時の帯の締め方に違いってあるんですか?というお問い合わせをよくいただきます。
結論から先に言いますと・・・
男も女も締め方は同じです!!
女性の場合、着物や浴衣を着る時の帯は胸元あたりに巻くので、法被を着る時の帯も胸元あたりに巻いてしまっている人をたまに見かけます。でも、これは間違った帯の締め方になりますので、ご注意ください。
巻き帯の締め方の男女の違い
男女の巻き帯を巻く位置の違い
法被を着る時に使用する巻き帯ですが、男性も女性も巻く位置は腰骨あたりになります。巻き帯を巻く位置が上過ぎても、下過ぎても、見た目が野暮ったくなってしまうので注意してください。
男女の巻き帯の締め方の違い
巻き帯の締め方は男性と女性で全く同じになります。
巻き帯の正しい締め方については別の記事で詳しく解説しています。巻き帯の締め方について知りたい人は、ぜひ関連記事をご覧ください。男性も女性も巻き帯の締め方は一緒ですので、同じ記事を見ていただければ大丈夫です。
男女の巻き帯の種類の違い
巻き帯の商品は、男女兼用になります。男の人が使っても、女の人が使っても、どちらでも大丈夫です。好みの色や柄で選んでください。
お祭りで使用する巻き帯は祭り用品専門店の祭すみたやで販売しております。ネットショップでも購入できますので、ぜひご利用ください。
角帯の締め方の男女の違い
男女の角帯の巻く位置の違い
法被を着る時に使用する角帯についても、男性も女性も角帯を巻く位置は腰骨あたりになります。
男女の角帯の締め方の違い
角帯の締め方は男性と女性で全く同じになります。
角帯の締め方については別の記事で詳しく解説しています。角帯の締め方について知りたい人は、ぜひ関連記事をご覧ください。男性も女性も角帯の締め方は一緒ですので、同じ記事を見ていただければ大丈夫です。
男女の角帯の種類の違い
角帯の商品は男女兼用になります。男の人が使っても、女の人が使っても大丈夫です。ただし、一般的には男性は帯の幅の太いタイプの角帯を使用して、女性は帯の幅が細いタイプの平ぐけ帯を使用している人が多いです。
お祭りで使用する角帯は祭り用品専門店の祭すみたやで販売しております。ネットショップでも購入できますので、ぜひご利用ください。
法被を着る時の帯を売っているお店
店舗で購入
お祭りで法被を着る時に使用する帯は祭り用品専門店の祭すみたやで販売しています。お店でしたら実際に帯を見ながら選ぶことができます。帯の締め方が分からなくてもご安心ください。祭すみたやのスタッフが説明させていただきます。
祭すみたや 助信駅前
〒430-0911 静岡県浜松市中央区新津町14-1
電話 053-489-3398
メール info@sumitaya.co.jp
ネット通販で購入
法被を着る時に使用する帯は祭すみたやのネットショップでも購入することができます。お店に行くことができない人でもネットショップから簡単に帯を注文することができます。日本全国はもちろん、世界中に配送可能ですので、ぜひご利用ください。