意外と知らない人が多い腹掛の正しい脱ぎ方をご紹介します。腹掛の読み方は「はらがけ」です。正しく脱がないと、肩ひもが頭に引っかかって、せっかくセットした髪型がぐちゃぐちゃになってしまいます。この記事を参考にして、上手に腹掛を脱げるようになってくださいね。
ちなみに着方も難しいのが腹掛です。別の記事で腹掛の正しい着方も解説しています。まず着方を知りたい方は関連記事をご覧ください。
腹掛の脱ぎ方を動画で解説
腹掛の正しい脱ぎ方を動画で分かりやすく解説しています。まずは動画をご覧ください。
腹掛の正しい脱ぎ方を解説
間違った腹掛の脱ぎ方
まずは間違ったダメな腹掛の脱ぎ方を説明します。
腹掛をはじめて着た人は下の写真のように普通の洋服みたいに首から脱ごうとしてしまいます。しかし、この脱ぎ方ですと苦しいだけでなく、腹掛が強くひっぱられてしまうので生地がやぶれてしまうこともあります。また、肩ひもに頭に引っかかって、せっかくセットしたヘアアレンジもぐちゃぐちゃになってしまいます。
正しい腹掛の脱ぎ方
【1】腹掛の前掛け部分を上にめくりあげ、腰ひもをほどきます。
【2】右腕を肩ひもから抜きます。左腕からではなく、必ず右腕から抜いてください。
【3】右腕側の肩ひもから頭を抜いてください。髪型が崩れないように右腕側の肩ひもで大きく輪っかを作るようにして頭を抜くのが楽に脱ぐポイントです。
【4】左腕も肩ひもから抜いてください。
【5】左腕側の肩ひもから頭を抜きます。
【6】これで無事に腹掛を脱ぐことができました。
この正しい腹掛の脱ぎ方ですと首が苦しくないですし、腹掛を傷めることもありません。また女性の方ですとヘアースタイルが崩れないのでおすすめです。正しく腹掛を脱いで、腹掛を長年愛用してくださいね。
お祭りで腹掛を使い終わったら、正しく洗って、正しくたたんで保管しましょう。腹掛の洗い方やたたみ方は別の記事で詳しく解説しています。ぜひそちらの記事もご覧ください。
腹掛を購入する方法
店舗で購入
お祭りに参加する時に使用する腹掛は祭り用品専門店の祭すみたやで購入することができます。静岡県浜松市にある店舗にご来店いただければ、全サイズのサイズ見本がありますので体にフィットしたサイズを選ぶことができます。祭すみたやのスタッフに気軽にご質問いただければ腹掛のサイズ選びのポイントや着方を説明させていただきますので、サイズ選びに不安がある人でもご安心ください。
祭すみたや 助信駅前店
〒430-0911 静岡県浜松市中央区新津町14-1
電話：053-489-3398
メール：info@sumitaya.co.jp
※遠州鉄道 助信駅から徒歩1分
※大駐車場完備
ネット通販で購入
腹掛は祭すみたやのネットショップでも購入することができます。ネット通販なら日本全国に腹掛をお届けいたします。自宅やスマホから気軽に腹掛を購入することができます。ネットショップでは祭すみたやオリジナルのストレッチ生地の腹掛が人気です。ぜひご利用くださいね。
