お祭りに参加する人たちが履いている定番の履物と言えば、草鞋です。草鞋の読み方は「わらじ」です。草鞋は藁(わら)で作られているので、お祭り初心者さんが初めて履くと足が痛くなってしまいます。
そこで、おすすめするのが、布ひもで作られた草鞋の布わらじです。
布のひもを編んで作った草履(ぞうり)に草鞋風のひもが付いています。布わらじを履くと、見た目はまるで本物の草鞋を履いているかのようになります。布わらじは本物の草鞋よりも柔らかく、底も厚いので、足が痛くなりにくいです。お祭りはもちろん、よさこいなどの踊りの衣装としても最適な草鞋です。
この布わらじですが、普通の草鞋と履き方が全く異なります。そこで、この記事では布わらじの正しい履き方について写真で分りやすく解説しています。
ちなみに、普通の草鞋の正しい履き方については別の記事で詳しく解説しています。藁(わら)で作られた草鞋の履き方を知りたい人は、関連記事をご覧ください。
布わらじの正しい履き方
布わらじに草鞋掛け足袋は必要なの?
普通の草鞋(わらじ)を履く時は草鞋掛け足袋が必ず必要になります。草鞋掛け足袋の読み方は「わらじがけたび」です。草鞋は藁(わら)で作られているので、素足のまま履くと、足がかなり痛いです。怪我を防止するためにも草鞋掛け足袋が必要です。
これに対し、布わらじは布で作られているので、とっても柔らかいです。ですので、布わらじは素足のまま履いてもらって大丈夫です。見た目は草鞋っぽいですが、形は草履(ぞうり)なので、素足でも気持ちよく履くことができます。
布わらじの履き方の手順
布わらじを売っているお店
お祭りで使用する布わらじは祭り用品専門店の祭すみたやのネットショップで販売しています。日本全国はもちろん、世界中に布わらじを配送可能です。布わらじの履き方を解説したリーフレットをお付けしますので、誰でも簡単に履くことができます。ぜひネットショップをご利用くださいね。