太っていてお腹が大きい人は、股引を履くときに腰紐が食い込むのでとっても痛いですよね。座ったり腰を曲げたりするたびに腰紐がお腹と擦れてしまうので不快に感じると思います。
そんなメタボな人にオススメするのが本股タイプの股引です。その名も本股引(ほんまたびき)です。
股引の腰まわりの部分がハイウエストになっています。なので、太った人でも座った時にお腹に腰紐が食い込みません。
これならお腹の大きなメタボな人でもお祭りを快適に過ごすことができるのでおすすめです。
この記事では本股引の正しい履き方について動画と写真で分かりやすく解説しています。
普通の股引の履き方については別の記事で詳しく解説しています。ぜひ関連記事をご覧ください。
本股引の履き方を動画で解説
本股引の特長や正しい履き方について動画で分かりやすく解説しています。まずは動画をご覧ください。
本股引の正しい履き方
【1】股(また)の部分がつながっている方が前になるように本股引を持ってください。
股部分が開いているほうがお尻側になります。逆向きにならないように注意してくださいね。
【2】本股引に両脚を通してください。
【3】右手側の腰紐を背中側から引っ張って、右側の生地でお尻を隠すように左側にまわしてください。
【4】本股引の左のみぞおち付近に穴が開いているので、この穴に右側から持ってきた紐を通してください。
【5】左手側の腰紐を背中側から引っ張って、左側の生地でお尻を隠すようにして右手側にまわしてください。
【6】右のみぞおち付近にベルトを通すようなベルト穴がありますので、この穴に左から持ってきた紐を通してください。
【7】左右の紐をおへその前あたりで蝶々結びしてください。
【8】形を整えて完成です。
本股引を売っているお店
店舗で購入
本股引は祭り用品専門店の祭すみたやで購入することができます。ただし、本股引は既製品では販売していません。オーダーメイドでの制作になります。お店にご来店いただければサイズ見本がありますので、体にぴったりフィットする本股引を制作させていただきます。オーダーメイドで制作しますので、お好きな生地で制作可能です。生地サンプルも豊富に取り揃えています。
祭すみたや 助信駅前店
〒430-0911 静岡県浜松市中央区新津町14-1
電話:053-489-3398
メール:info@sumitaya.co.jp
※ 遠州鉄道 助信駅から徒歩1分
※ 駐車場完備
ネット通販で購入
遠方のお客様やお店に来る時間のないお客様のために、ネット通販でもオーダーメイド本股引の注文を受け付けております。日本全国にオーダーメイドの本股引を配送可能です。お気軽にご注文ください。
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